お金の悩みから脱出する方法シリーズ【番外編】
今日は貧乏人チェックリスト
※その①はこちら↓
長くなってきたから分けたよ
前回は貧乏人が社会でいかにカモにされているかについて書きました。
かなしい事実
今回も貧乏人あるあるについて元貧民がつれづれなるままに書きます。
チェックリストなんか?!
値段しか見ない
貧乏人に多い症状です。
安!!! 今必要ないけど買っとこ
スーパーのセールで必要以上に買ったり、
期間限定!バーゲン!お買い物マラソンやプライムデーの日にあせって買ったり、
必要もないのに、安いからと、どんどん100円ショップで買い物してたり
なので、モノが多くなりがち
資本主義のカモとはこのこと
そんで、そのモノに必要なものが埋もれてしまい、
あれ?どこいったっけ?
もっかい買うか
無駄の極み
さらに
収納せなあかんから棚買おう
棚もかばんも大きくなると、なぜかモノも増えてきます。
しかも執着も強くなり、
捨てられない
ごちゃごちゃした環境で住むことに
すると
掃除や1つのものを探すのに時間がかかります。
時間まで貧乏人に(Time is Money)
つまり、そのモノをもつことによって発生するコストを考えてないんです。
自分の時給を考える
一方で、お金持ちは、
必要ないものを買いません。
買ったところで、古いものを捨てるのでモノにあふれることない、落ち着いた部屋でものごとに集中できます。
読書(自己投資)とか
ものが少ないと掃除にも時間がかからないので頻繁に掃除します。
常にきれいな環境で快適に暮らしてる
さらに、
自分の時給を考えます。
たとえば、
貧乏人は、
あっちのお店のほうが200円安いから(30分歩く)
こっちのチケットのほうが5000円安いから(空港で10時間乗り換えをまつ)
と、値段だけみて判断してますが、自分の時給を考えると損してます。
そして疲れてコンビニでジュース買っちゃう
でもお金持ちは、
栄養考えて、材料買いに行って、調理して、食器洗う時間考えたら、UberEatsのがよいわ(+1時間)
余った時間ゆっくり休憩して読書しよっと(自己投資)
自分の時給を考えてお金を使います。
そして自己投資を増やしていくので、
気づけば年収が上がり、時給も上がっていくのでさらに好循環に入ります。
私が家事するより、外注したほうが安いわ
うなぎのぼりの自己投資
もちろん、料理が好きとか、家事が好きならそれは自分の息抜きなのでいいと思います。
ここで言いたいのは、
お金を使う前に、
買った後のコストと、
自分の時給を考えて判断すべき
ということです。
コスト=マンパワーや心の疲弊も含む
目先のお金>自己投資
これまた貧乏人に多いんですが
高時給バイトやる!!
正社員より派遣のほうが時給高いし〜♪
目先の時給につられて、将来の時給に自己投資できてない人が多いです。
高時給バイトの末路
貧困学生だった脱出ちゃんは高時給バイトにあけくれてました。
トイレ掃除おばちゃんしたり
ティッシュ配りしたり
バーテンしたり
書道コンクールの審査員の前に作品を背負って運び出す人間ベルトコンベアしたり
でもこれらの共通点は、肉体労働が多くて学びが少ない。
肉体の切り売り
もちろん、最低限の生活を送るためにどうしても必要だったりします。
ほんとに
それと、
将来飲食店経営したいから!
など、身の切り売りではなく、自分の血肉にするならそれは自己投資になりますが、
時給だけを追い求めると行き着くのは
キャバクラやホストです。
脱出ちゃんの母は目先の時給を優先して
時給高くて楽だし♪
とスナックで働き、気づけば50代です。
中卒ノースキルのおばさん
若い時はちやほやされて、
夜中心の生活やお酒もへっちゃらで、
高時給でウハウハだったんでしょうが
最近は、
生活サイクルバグって
酒・タバコ✕老体で、やたら子宮頸の病気わずらってホルモン乱高下して絶不調です。
転職するにもノースキル50歳おばさんの需要はほぼゼロ
これが本当の身を削る
インターンシップという自己投資
脱出ちゃんが、身の切り売りで一生終えなくてすんだのは、インターシップもしていたからです。
ナニソレ?
インターンシップとは、いわゆる研修生=見習いです。
つまり、時給目的というより、企業の中で経験を積むために働くことです。
時給は安かったり、無給なところもあります。
でも、インターンシップという入り口があるからこそ、未経験の学生でも企業の中で経験がつめるのです。
脱出ちゃんは、ヨーロッパに行くとき、ワーキングホリデーでいくか、インターンシップでいくか悩みましたが、インターンシップにして正解でした。
ワーキングホリデーは、
バイトもOKだけど遊びなさい(ホリデイ)VISA
インターンシップは、
企業で経験をつむことが目的VISA
つまり、ワーホリは
誰でも行ける=評価されない
まあ誰でも行ける&ただのバイト君なので、
インターンシップしてました
ワーホリしてました
就職や転職のときに評価されるのは
インターンシップや留学だったりします。
キャリアになる
詳しくはこっちに書いてます↓
まあぶっちゃけ、企業の中で働けるバイトと何が違うの?ってところも多いんですが、
インターンに見せかけた薄給バイトには注意
バイトとインターンの2つのポジションがあったら、学びの機会が多いのはインターンです。
時給は安いけど、将来時給UPになる
脱出ちゃんは、このインターンシップのおかげで、社会人になってから海外事業部のポジションをゲットできました。
あと、国内企業でもインターンしてたんですが、
アパレルやってみたい!
と血迷って(?)、アパレル系の会社で半年インターンとして働きましたが、大人の現実を思い知らされて二度とアパレル業界はごめんだと学びました。(南無阿弥陀仏
全身つっこむ前にお試ししましょう
派遣社員とフリーランスの罠
これもよくあるんですが、
残業したくないし〜
会社の人付き合いめんどいし〜社員より時給高いし〜
という人にはもってこいの派遣社員やフリーランス
ブラック正社員にならずにすむし
でもキャリアアップを目指したい人にはおすすめしません。
なぜなら、
一般的に会社が大きな仕事や面白い仕事を任せるのは正社員だからです。
派遣社員はその手伝いか、雑務に追われます。
フリーランスは、
これめっちゃ納期早いわ〜
社内の人は他の優先度高い仕事もあるし、社内調整めんどいし(嫌われたくないし)、外注するか♪
と、意味わからん納期でそんなに重要じゃない案件をぶん投げられることが多いです。
社内で被害者を作らずにすむので
なので、
はじめは大変でも、
必然的に面白い仕事の経歴がつく、
経験値アップして次のキャリアステージに登れる確率が高いのは圧倒的に正社員です。
会社の看板が大きな仕事をとってくれる
ただ、ここでも
他に学びたいことあるから時間と資金のため
結婚ゴールだから別に
と、他に目的があり、その仕事でのキャリアアップを目指さないというのであればそれでいいと思います。
言いたいのは、
ほとんどの会社は、正社員以外に経験投資しません。
脱出ちゃんは会社から発注する側の視点で話しましたが、
とあるマブダチちゃんは、
自由を求めてフリーランスになったのに・・・
企業おこぼれ案件(だいたい短納期)ばっかで結局時間に追われ、スキルアップできるような面白い仕事はあんまり入ってこなかったそうです。
まとめると
貧乏人は、
・値段だけみてコストをみない
・目先の時給につられて将来に投資しない
つまり、短期視点で自己投資をしない。
お金持ちになるために欠かせないのは自己投資です。
No自己投資 NoRich
目先の数字に踊らされて、ふりまわされるカモとして一生働くか、
自分や未来に投資して豊かな老後を送るか
あんた次第
以上!まだまだ続きます貧乏人チェックリストその③↓
さいごまで読んでくれてありがとうございます。
脱出ちゃんは、”あの頃苦しかった自分” に少しでも脱出ルートのヒントを示せたら嬉しいなって気持ちで書いてます。
一人でも多くの人の参考になれば嬉しいです!
もし同じような悩みをもってる友達がいたらおしえてあげてください。
1本1本時間をかけて書いているので更新頻度が遅くてごめんなさい。
新着記事ができ次第ツイートするので、少しでも参考になったらTwitterフォローしてくれたら嬉しいです。
その2